新潟市議会 2022-12-13 令和 4年12月定例会本会議−12月13日-04号
イとしまして、現在、本市ではツキノワグマ等被害防止対策業務としてイノシシの捕獲を業務委託しており、猟銃や箱わなにより捕獲を行っておりますが、この現状と課題、またその対応はどのように行っているのかお聞かせください。 ○議長(古泉幸一) 木山環境部長。
イとしまして、現在、本市ではツキノワグマ等被害防止対策業務としてイノシシの捕獲を業務委託しており、猟銃や箱わなにより捕獲を行っておりますが、この現状と課題、またその対応はどのように行っているのかお聞かせください。 ○議長(古泉幸一) 木山環境部長。
しかし近年、イノシシによる被害の増大、ニホンジカの目撃情報、そして時として命の危険さえ伴うクマとの遭遇などが通年の出来事として新聞報道され、実際当市内でも昨年10月、また今年3月と被害に遭われた方もあったことと、櫛形山脈山麓におけるツキノワグマをはじめとした危険動物等の生態を知る機会を得たことから、次の事項についてお聞きいたします。
熊の個体数管理につきましては、ツキノワグマは日本固有の種として国際条約において保護すべき野生獣となっておりますが、広大な森林があって、ほかの地域よりも比較的個体数が多い当町では、市街地などに出没して、人身被害を及ぼす危険がある個体につきましては、鳥獣被害対策実施隊であります猟友会員の皆様のご協力により捕獲の対応をしているところでございますが、今後も里近くに出没する熊については、積極的な個体数の管理をこれまた
ツキノワグマの出没件数は224件で、栃尾地域において人身被害が2件、山古志地域で錦鯉の給餌器が壊される被害が8件ございました。イノシシの出没件数は119件で、主に水稲への被害ですが、被害額は約2,500万円となっております。猿は家庭菜園への被害が多く、生きがい耕作への影響がありました。なお、畑などを荒らす有害な個体については58頭捕獲しております。
あわせまして、昨年度多発しましたツキノワグマ被害防止対策といたしまして、熊を誘引する要因となります未利用果樹の伐採補助や、緩衝帯となる集落周辺森林の整備など、住民の安心と安全の確保に努めてまいります。 次に、農林業振興についてであります。 コロナ禍において消費の低迷が続いております農産物につきまして、販売促進と消費拡大を図るための取組を進めてまいります。
2019年度のツキノワグマによる人身被害は16件、20人で、記録がある1994年で最多であった。イノシシなどによる農作物被害額は、前年比4%増の2億4,000万に上っている。農作物の被害によって家庭菜園等の被害もあり、それは計上されていません。
また、それが熊へ対応させていくことが可能か否かということにつきましては、熊用の発信機を装着することで現在稼働している基地局で行動範囲を把握すること自体は可能なわけですが、ツキノワグマは群れで行動する猿とは習性が異なり、その行動範囲も市域を超え、広域的なものとなりますことから、現在の基地局ではその捕捉がかなり限定的にならざるを得ず、熊への運用は効果が薄いというふうに考えているところでございます。
9月中旬よりツキノワグマの出没が多発し、259件の目撃情報がありました。不幸なことに、当町におきましても3件の人身被害が発生したところであり、けがをされた方には改めてお見舞いを申し上げます。
3点目は、妙高市鳥獣被害防止計画にあるツキノワグマ、イノシシ、ニホンザル、カラス等の捕獲に関する取組において、追い払いの実施とありますが、具体的にどのようなことをするのでしょうか。また、行ってきたのでしょうか、当局にお尋ねをいたします。 4点目は、猟友会の高齢化に伴い、人材不足が懸念されているとお聞きしています。
さらに申し上げると、多くいるツキノワグマについては、イノシシを食する可能性は否定できないんだとは思いますが、実態としては確認できていないというような状況であります。 ○飯塚義隆議長 この際、しばらく休憩いたします。
第 3 議長報告 (1) 監査報告 (2) 教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価報告 第 4 当局報告 (1) ツキノワグマ
県においてもツキノワグマ目撃・痕跡報告件数を出しています。平成21年頃は、年間で136件ほどでありました。その後、毎年1,000件程度報告されておりましたが、平成31年は1,500件、今年の令和2年11月、先日まででありますが、1,800件を超えました。新発田でも目撃・痕跡情報を出していて、今年の11月19日頃までは216件、前年の7倍という報告がされておりました。
新潟県では、ツキノワグマの出没が多発し、各地で被害が相次ぐ中、先ほど加藤議員もおっしゃったように、平成13年以来となる死亡事故を受けて、クマ出没特別警報を発令いたしました。長岡市においては、栃尾地域を中心に熊の目撃情報が例年になく多く、さらには熊による人身被害も連続して発生しております。この場をお借りし、熊による人身被害に遭われた方々にお見舞いを申し上げます。
ツキノワグマの餌となるブナなどの木の実が今秋、県内全域で凶作または不作と予想されることが県の調べで分かり、木の実が不作や凶作の年は熊が餌を求めて頻繁に人里へ現れ、目撃件数や人身被害が多い傾向にあります。昨年、2019年度は人身被害が過去最多の16件、20人の被害があり、昨秋は木の実が不作であったとのことです。
令和2年度ツキノワグマの目撃・出没状況(現場及び警察等に通知のあった件数)は31件。うち鳥獣被害対策実施隊、いわゆる猟友会員の出動は3件と報告を受けた。
それから、今後の対策についてでございますが、本来ツキノワグマは温厚で臆病な動物のため、人間の気配を感じると逃げたり、身を隠したりするものですが、時折出会い頭の防御的行動として人を襲うことがございます。こうしたことから、熊による人的被害を防ぐためには熊に会わない、熊を人里に寄せつけない対策が重要であります。
この多発となっている要因についてどう捉えているのか、何か対策を考える場合、ある程度要因をつかむ必要もあろうかと考えますので、要因に対する見解と、ツキノワグマの生息数、またその傾向について、ふえているとか減っているとかについてもお聞かせください。 ツキノワグマは本州で最大の野生動物であり、人身被害が発生しやすく、場合によっては命をも落としかねない危険な動物であります。
その議事録から当時の様子を少し紹介しますと、9月20日過ぎから連日のようにツキノワグマの出没により下田サービスセンターに報告または問い合わせがあり、10月15日には三条地域の上野原でも早朝に熊の目撃があり、12月12日現在下田地域で94件、三条地域で16件の目撃情報が寄せられ、下田地域で10頭、三条地域で2頭捕獲されました。
最後ですが、現在の新発田市鳥獣被害防止計画では、ニホンザル、ツキノワグマ、イノシシ、カラスを対象獣として、平成29年度から平成31年度を計画期間としており、次年度は計画更新の年に当たると記憶しています。次期計画では、対象鳥獣の生息地域や被害地域の問題から全市的な課題として、少しでも鳥獣被害の減少につながる新発田市鳥獣被害防止計画となることを期待しています。
ツキノワグマにつきましては10頭、イノシシにつきましては131頭、これは新潟県と市と捕獲数は合計した数であります。ニホンジカにつきましては23頭といったような状況であります。 ○議長(関根正明) 髙田保則議員。 ◆14番(髙田保則) それで、私もそのイノシシ130頭、お聞きしましたけども、地区別に私が住んでいる妙高高原地区は具体的にどのぐらいだかわかりますか。